日曜日、今日はピクニックに行く日。お父さんも、お母さんも、準備で忙しそう。お母さんのお手伝いに、おにぎりをお弁当箱につめてあげよう。お父さんのバッグのチャックを閉めてあげよう。でも、あんまりうまくはいかないみたい。「おてつだいは もう けっこうよ」と、お母さんがいちばんすてきな服を着せてくれたのだけれど、待ちきれないあやこは…。 枕もとにリュックをおいて眠る様子、朝ごはんを食べながらも、目の前のおべんとうが気になって仕方がない様子など、おでかけ前のうきうきした気持ちが、丹念に描かれていく。 そして、お手伝いがことごとく失敗しても、決して深刻にも悲惨にもならず、お父さんもお母さんも怒ったりしない。ぐちゃぐちゃのお弁当を前に得意そうなあやこの姿は、思わず吹き出してしまうようなかわいらしさだ。作者の、子どもへのやさしい目線が随所に感じられる。 『はじめてのおつかい』の名コンビ―作、筒井頼子と絵、林明子による作品。2〜4才向き。(門倉紫麻)
あやこは いいことを おもいつきました。
この本を開くと年少さん時代の娘を思い出させてくれます。
親バカですが、’あやこ’は見た目が家の子にそっくりなんです。
顔の表情や髪型はもちろん、ベッドのほっぺこちゃん、Gパンのつなぎにいたるまで。
そんなわけで、幼児絵本の中で一番のお気に入りなのはもちろん、
これからも忘れられない一冊となるでしょう。
’こんなお母さんだったら良かったのに’、なんて言われないよう祈るばかりですが。
おてつだい
子どもの考える「おてつだい」ってこんなものですよね(^^)
本人は手伝っているつもりでも・・・
一番すきなお洋服を着せてもらった時、いよいよおでかけする時のあやちゃんの表情が素敵です。
お父さんとお母さんあやちゃんがいろいろやってしまっても、「おやおや」「あらあら」なんんて余裕があるのも素敵です。
姉妹大好き
4歳と2歳の娘達は2日に一回は競って、読んで欲しいと言います。 特に登場してくるあやこちゃんを自分の名前に切り替えて呼んでもらうのが好きなようです。 林明子さんの絵は私も大好きなので、これからももっと揃えたいと思いますし、娘達にももっと読んで欲しいと思っています。
こんなオウチあるのでしょうか?!(反省…)
とってもほのぼのした内容で、小さな子供のお手伝いが余計に散らかしてしまったり、 本当に些細な日常がかわいらしく描かれています。 ウチは出かける前は嵐のようで、子供が2人なのですが収集がつかなくなるときには 「お利巧さんにしないとお出かけしないよ」とまで言ってしまう始末…。 娘はこの本を読むたびに、「どうしてぐちゃぐちゃにしたのにおこられないの?」 と不思議がっています。 そして私は、やや反省。これは私にとっても、きっと娘にとっても理想の家庭でしょう。
これはうちの子?
笑っちゃうくらい失敗ばかり。 楽しみにしていたパパとママとのピクニック。 はりきってお出かけ前の準備のお手伝いをしているつもり。。。 ママのお料理、パパの荷物、「あやちゃんなりに」手伝ってママにもパパにも喜んでもらおうと一生懸命。そういう子どもなりの小さい頭で一生懸命考えた「お手伝い」、親からみたら「ありがた迷惑お手伝い」、一時期誰でも嫌というほど経験するのではないでしょうか。 うちの娘もそうでした。 だから、まあ大喜びで読んでいました。 よほど共感できるのでしょうね。 親のこちらはあやちゃんのパパとママの寛容さ、優しさ、落ち着き、暖かさ、などなどを見習わなくては。。。 あたたかい本です。
福音館書店
おいていかないで (幼児絵本シリーズ) まほうのえのぐ (こどものとも傑作集) いもうとのにゅういん (子どものとも傑作集) (子どものとも傑作集) あさえとちいさいいもうと (こどものとも傑作集 (61)) (こどものとも傑作集 (61)) はじめてのおつかい (こどものとも傑作集 (56))
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